登下校の見守りとマムシ

掛川

掛川地域力向上委員会では、毎日地元掛川小学校の児童の登下校の見守り活動をしています。6月29日の朝のことでした。当校児童を送り届け通学路を帰ろうとしたとき、道端に出没しているマムシに遭遇。口にはネズミをくわえていました。安全確保のこともあり、捕獲・処分をしました。学校に通報するとともに、翌朝にはボランティアから子どもたちに、あたりをよく注意しながら歩くこと、むやみに草むらに入らないことなどの注意喚起をしました。通学路は時として猪が出没する恐れもあるので、登下校の見守りは重要な活動の一つです。

s-RIMG0165

マムシに遭遇した通学路。下半田川地区の通学路は半分がこのような山道です。山道の四季の変化を楽しみながらボランティアの皆さんは見守り活動に励んでいます。

s-RIMG0155

学校近くの峠まで出迎えていただく校長先生に子どもたちを引き渡してからボランティアは帰途につきます。

s-RIMG0282

捕獲されたマムシ。体長50cm。

s-RIMG0279

体表には特有の銭型模様

s-RIMG0281

頭は三角形

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました