地域の特徴
瀬戸市の西に位置し、昭和42年に近代的都市づくりを進めるため住宅用地として水野団地の開発が行われ、平成9年には更にみずの坂の開発が進められました。当初よりインフラも完備され、緑豊かで自然環境に恵まれた住宅地で、人口8,888人、3,340世帯となり発展しました。西陵地域は誕生して41年余りと歴史の浅いまちですが、今日では高齢者の多い水野団地と新興住宅地みずの坂との2極化が顕著になり、これらに対する取り組みが一番の課題となっています。地域力向上の活動拠点も平成21年にリニューアルされ、西陵地域交流センターとして多くの方に利用され、平成26年度には57,000人を超える利用者があり活動拠点としての役割を果たしています。
組織について
瀬戸市地域力向上活性化計画事業のリーディング地域に応募し、いち早く地域活性化「西陵地域力推進協議会」を発足しました。平成20年4月から西陵地域交流センターを拠点に高齢者支援、子育て支援などの喫緊のテーマに地域独自の課題解決を取り組んでおります。令和6年度からは組織の名称を「西陵地域力推進協議会」へ変更し、新たに3つのグループを立ち上げ、全部で14のグループで地域の方々と共に西陵地域が今以上に住みやすい、暮らしやすい町へと目指して活動しています。
西陵地域交流センター
活動内容
地域力活動は、現在8つのテーマを12グループで取り組んでいます。


