情報伝達LINE講習会の開催

情報伝達LINE講習会の開催

　山口地域における情報伝達手段は、電話や郵送によるものが多く、事務量や郵送費用が膨大となっています。また、災害に備えて、迅速な情報伝達手段を平時のうちに構築確保することが、被害や混乱の軽減にも繋がります。

　山口も～やっこ地域力協議会では、地域内の各団体間の情報伝達手段を無料通信アプリLINEに移行することを目的に、第１段階として、NPO法人デジタルライフサポーターズネットの友次氏を講師に招き、構成スタッフに対して１月から２月にかけて３回の取り扱い講習会（×2コース）を実施し、各団体内サポート体制の構築を図ります。

　将来的には、山口連区自治会からの伝達や各町内会でもLINEを活用することで、回覧板の削減や情報伝達が簡素化できるなど、町内会役員の皆さんの負担軽減にも繋がることが期待されます。

　しかし情報伝達アプリLINEは個人所有のスマートフォンを用いるため、所有されていない方には、しばらくは従来の伝達手法を併用することとしています。

　LINEは、他にも多くの便利な機能がありますが、まずは地域力協議会構成団体内の情報伝達手段をLINEに移行しながら、その活用法を探ることとしています。

受講者の声

「今まで使っていて、知っていそうで知らなかったこと。とても分かりやすく教えて頂きました。」

「将来的に地域でLINE網が根付けば、もっといろいろなことが出来そう…⁉　いや～面白くなってきた。」

まだ３回実施の１回目が終わったばかりです。